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title: "SpatiaLite のインストール"
version: 5.0
locale: ja
source: https://docs.djangoproject.com/ja/5.0/ref/contrib/gis/install/spatialite/
canonical: https://djangodocs.dev/ja/5.0/ref/contrib/gis/install/spatialite/
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# SpatiaLite のインストール

[SpatiaLite](https://www.gaia-gis.it/fossil/libspatialite/index) はSQLiteに空間データのサポートを追加し、それを完全な機能を持つ空間データベースに変えます。

まず、システムパッケージやバイナリから SpatiaLiteを インストールできるかどうかを確認してください。

例えば、SpatiaLite 4.3 以上をパッケージ化している Debian ベースのディストリビューションでは、 `libsqlite3-mod-spatialite` パッケージをインストールしてみてください。古いリリースの場合は `spatialite-bin` をインストールしてください。

macOS の場合は、次の [手順](#spatialite-macos) に従ってください。

Windowsの場合は、 [Gaia-SINS](https://www.gaia-gis.it/gaia-sins/) ホームページにバイナリがあります。

いずれの場合も、常に [ソースコードからのインストール](#spatialite-source) が可能です。

## ソースコードからのインストール

[GEOSとPROJ](/ja/5.0/ref/contrib/gis/install/geolibs/) は、 SpatiaLite をビルドする前にインストールする必要があります。

### SQLite

まず最初に、SQLite が [R\*Tree module](https://www.sqlite.org/rtree.html) でコンパイルされているかどうかを確認してください。sqlite3 コマンドラインインターフェースを起動し、以下のクエリを入力してください:

```sqlite3
sqlite> CREATE VIRTUAL TABLE testrtree USING rtree(id,minX,maxX,minY,maxY);
```

エラーが発生した場合は、SQLite をソースから再コンパイルする必要があります。それ以外の場合は、このセクションをスキップしてください。

ソースからインストールするには、[SQLite download page](https://www.sqlite.org/download.html) から最新の amalgamation ソースアーカイブをダウンロードし、展開してください:

```shell
$ wget https://www.sqlite.org/YYYY/sqlite-amalgamation-XXX0000.zip
$ unzip sqlite-amalgamation-XXX0000.zip
$ cd sqlite-amalgamation-XXX0000
```

次に、 `configure` スクリプトを実行します。ただし、SQLite が R\*Tree モジュールをビルドすることを認識できるように、`CFLAGS` 環境変数をカスタマイズする必要があります:

```shell
$ CFLAGS="-DSQLITE_ENABLE_RTREE=1" ./configure
$ make
$ sudo make install
$ cd ..
```

### SpatiaLite ライブラリ (`libspatialite`)

[download page](https://www.gaia-gis.it/gaia-sins/libspatialite-sources/) から最新の SpatiaLite ライブラリのソースバンドルを入手してください。

```shell
$ wget https://www.gaia-gis.it/gaia-sins/libspatialite-sources/libspatialite-X.Y.Z.tar.gz
$ tar xaf libspatialite-X.Y.Z.tar.gz
$ cd libspatialite-X.Y.Z
$ ./configure
$ make
$ sudo make install
```

> **Note**
>
> macOS ユーザーがソースからビルドする場合、SpatiaLite ライブラリとツールは `target` を設定する必要があります:
>
> ```shell
> $ ./configure --target=macosx
> ```

## macOS 固有の手順

SpatiaLite ライブラリとツールをインストールする場合、macOS ユーザーは [Homebrew](https://brew.sh/) を使用できます。

### Homebrew

[Homebrew](https://brew.sh/) は、SQLite、SpatiaLite、PROJ、GEOSを含む全ての SpatiaLite 関連パッケージをあなたに代わって処理します。以下のようにインストールしてください:

```shell
$ brew update
$ brew install spatialite-tools
$ brew install gdal
```

最後に、GeoDjango が SpatiaLite ライブラリを見つけられるように、そのパスを `SPATIALITE_LIBRARY_PATH` に設定してください。これは brew のインストールパスの中にあるはずです。下記で確認できます:

```console
$ brew --prefix
/opt/homebrew
```

このbrewインストールパスを使うと、フルパスは次のようになります:

```
SPATIALITE_LIBRARY_PATH = "/opt/homebrew/lib/mod_spatialite.dylib"
```
