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title: "はじめての Django アプリ作成、その 8"
version: 5.0
locale: ja
source: https://docs.djangoproject.com/ja/5.0/intro/tutorial08/
canonical: https://djangodocs.dev/ja/5.0/intro/tutorial08/
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# はじめての Django アプリ作成、その 8

このチュートリアルは [チュートリアル その7](/ja/5.0/intro/tutorial07/) の続きです。ここまでに、Web 投票アプリケーションを構築したので、次はサードパーティのパッケージを見てみましょう。Django の強みの一つは、サードパーティ製パッケージの豊富なエコシステムです。サードパーティパッケージはコミュニティが開発したパッケージで、 アプリケーションの機能セットを素早く改善するために利用することができます。

このチュートリアルでは、よく使われるサードパーティパッケージである、 [Django Debug Toolbar](https://django-debug-toolbar.readthedocs.io) の追加方法を紹介します。 Django Debug Toolbar は、近年の Django Developers Survery において、もっともよく利用されたサードパーティパッケージのトップ3にランクインしています。

> **困ったときは:**
>
> このチュートリアルの実行に問題がある場合は、FAQ の [Getting Help](/ja/5.0/faq/help/) セクションに進んでください。

## Django Debug Toolbarをインストールする

Django Debug ToolbarはDjango Webアプリケーションをデバッグするのに有用なツールです。このサードパーティ製パッケージは、 [Jazzband](https://jazzband.co) という組織によって保守されています。ツールバーでは現在のリクエストとレスポンスに関するデバッグ情報を提供するパネルが表示されます。これらのパネルは、アプリケーションの機能を理解し、問題を特定するのに役立ちます。

このツールバーのようなサードパーティ製パッケージをインストールするためには、有効化した仮想環境内で、以下に示すコマンドを実行して、パッケージをインストールする必要があります。これは、以前の [Djangoのインストール](/ja/5.0/topics/install/#installing-official-release) のステップと似ています。

```console
$ python -m pip install django-debug-toolbar
```

*Windows*

```doscon
...\> py -m pip install django-debug-toolbar
```

Djangoと統合するサードパーティ製パッケージは、あなたのプロジェクトと統合するために、インストール後にいくつか設定を追加する必要があります。多くの場合、パッケージに含まれるDjangoアプリケーションを [`INSTALLED_APPS`](/ja/5.0/ref/settings/#std-setting-INSTALLED_APPS) 設定に追加する必要があります。URFconf (`urls.py`)への追加のように、それ以外の変更を必要とするパッケージもあります。

Django Debug Toolbar の利用には、いくつかのセットアップ手順が必要です。 [パッケージのインストールガイド](https://django-debug-toolbar.readthedocs.io/en/latest/installation.html) に従ってください。サードパーティ製パッケージはDjangoの予定とは独立して変更が加えられるので、インストールガイドが示す手順はチュートリアルの内容とは重複しません。

インストール後、投票アプリケーションをリロードすると、ブラウザウインドウの右側にDjDTの"ハンドル"が表示されるようになります。これをクリックするとデバッグツールバーが開き、各パネルのツールを使うことができます。パネルに表示される項目の詳細については、[パネルのドキュメントページ](https://django-debug-toolbar.readthedocs.io/en/latest/panels.html) を参照してください。

## 他の人の助けを得る

例えば、ツールバーがレンダリングされない、などの問題が発生することがあります。こうした問題が発生し、自分で解決できない場合、次の方法を試すことができます。

1. 特定のパッケージに発生する問題であれば、そのパッケージのドキュメントにトラブルシューティングのFAQがあるかどうか確認してください。例えば、Django Debug Toolbarでは [ヒントセクション](https://django-debug-toolbar.readthedocs.io/en/latest/tips.html) にトラブルシューティングの方法がまとめられています。
2. パッケージの課題トラッカーに、類似の課題を検索してみてください。Django Debug Toolbarの場合は、 [GitHub](https://github.com/jazzband/django-debug-toolbar/issues?q=is%3Aissue+is%3Aopen+sort%3Aupdated-desc) 上にあります。
3. [Djangoフォーラム](https://forum.djangoproject.com/) で相談してください。
4. [Django Discord サーバー](https://discord.gg/xcRH6mN4fa) に参加してください。
5. [Libera.chat](https://libera.chat/) の#Django IRC チャンネルに参加してください。

## その他のサードパーティ製パッケージをインストールする

他にもたくさんのサードパーティ製パッケージを、素晴らしいDjangoリソースである [Django Packages](https://djangopackages.org/) で見つけることができます。

どのようなサードパーティ製パッケージを使うべきかを判断するのは難しいかもしれません。これは、あなたのニーズや目標によります。アルファ版のパッケージを使うこともできます。また、本番環境で使えるかどうかを確認する必要がある場合もあります。 [アダム・ジョンソン氏のブログ](https://adamj.eu/tech/2021/11/04/the-well-maintained-test/) に、パッケージが「よく保守されているか」を判断するための特徴をまとめています。Django Packages では、パッケージの最終更新日など、これらの特徴のいくつかのデータを表示しています。

アダムが彼の投稿で指摘しているように、挙げられている問いに対する答えが一つでも「ノー」であれば、それはパッケージに貢献するチャンスです。

## 次は何をしましょうか？

これで、初めての人のためのチュートリアルはおしまいです。[次のステップへ](/ja/5.0/intro/whatsnext/) では、ここから進める場所について説明しています。

Python のパッケージングについて知っていて、polls アプリケーションを「再利用可能なアプリケーション」へと変える方法について学びたい場合は、[チュートリアル 応用編: 再利用可能なアプリケーションの書き方](/ja/5.0/intro/reusable-apps/) を読んでみてください。
